2021年8月訪問
タンメン、特製上海焼きそば、と食べて遂に一番飯店のトマトタンメンに挑みました。
トマト苦手民はここまでにしていただいた方がいいかもしれません。
これから登場する写真に卒倒するかもしれませんよ!
一応、にんにくの効いたノーマルなたんめんの記事や名物の特製上海焼きそばもあるのでどうぞ。
本日のお店
3回目の一番飯店さん登場です。
注文&到着
今宵も特に並ぶこともなくお店に入り、着席。
若干の不安を抱えつつ、このお店なら上手く調理してくれるだろうという願いを込めて
「トマトタンメンお願いします。」 と注文。
今日は意外と待たずに到着しました。
さて、いよいよ赤いのが出てきますよ。
トマト苦手民は閉じてください。
勇気のある苦手民は進んでください。
↓↓↓
真っ赤なスープにトマトがバーンと乗ってます。
煮崩したトマトではなくてホールトマトかな?
1個以上使われているかもしれません。
トマト好きの方には嬉しいかもです。
スープ
さてスープの味見です。
今回はとっても不安と期待が入り混じる瞬間です。では・・・
と、その前に↓が通常のたんめんです。
全く違いますね!
では、改めてひと口。
おー、口に入れる瞬間、爽やかなトマトの香りが!!
ベースのスープといい感じのハーモニーになってます。
冷静に見ればミネストローネとかと同じなのに、新鮮な感覚です。
ところが!
トマトを溶かしこみながら食べる進めていくうちに
徐々に酸っぱさが支配していきます。
もう酸味酸味のクレッシェンド。
逃げ場がねえ。
たんめんのスープというよりはトマトスープです。
自分の酸っぱいもの耐性が低いのかなあ。
さて、
ベースとなるスープの上にトマトをかけたものかと思ったら、
下の方のスープもそこそこ赤いです。
最初からトマトも一緒に煮込んであるのかもしれません。
それと、ノーマルたんめん同様に刻みにんにくも使われていますが、にんにく感は感じなかったです。
具材
トマトが強すぎてよくわからなくなっていますが、
トマト以外にキャベツ、キクラゲ、豚スライスなどは確認できました。
ノーマルと比べてニラ、もやしが無いようです。
でもやはり主役はトマトです。
まあ、実は私はそこまでのトマト好きではないので
「こんなにトマト食わなあかんのか。。。」と若干げんなりしましたが(笑)
あ、でも、ちゃんと完食はしました。まずいわけではないので。
ただ・・・酸っぱい。
麺
麺は、他のタンメンと同じと思われる細ちぢれ系の麺です。
トマトのゴロッと感と比べると細麺はアンバランスで不思議な感じ。
味は・・・
どうあがいてもやっぱりトマトに染まってます。そりゃそうだ。
こうなってくると、
ベースのスープの旨味みたいな繊細なところはよくわからないです。
まとめ
最初にスープを飲む瞬間のトマトの香りは凄くよかったんですけどね・・・
全てが酸味に支配されてよくわからなくなりました。
といっても
ミネストローネぐらいのスープとして旨いバランスにしてしまうと
きっと物足りなくて途中で飽きるので、
振り切った味にしてしまうのも正解なんだろうなあ。
まあ、こういう変わり種たんめんにトライするのもたまにはよきことかな。
正直私は今後一番飯店ではノーマルのタンメン一筋でいいかなと思ってますが、好きな人好きなんだろうなあ。
普通のたんめんに飽きた方をはじめ、ぜひご自身の舌で味わってみてください。
メモ(2021年8月時点)
- 一番飯店
- 公式サイト:
-
お店の場所:
- ぐるなび: r.gnavi.co.jp
- 注文したたんめん: トマトタンメン(値段:880円税込み)
- 目視できた具材: キクラゲ、キャベツ、トマト、にんじん、豚スライス
- 肉入り?: YES
- 個人的な感想: 最初にスープを飲む瞬間のトマトの香りは凄くよかったんだけどなあ・・・いやぁ酸っぱすぎた。このお店の実力ならなんとかしてくれると思ったが、さすがに無理だった(笑)
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