2021年3月訪問
先日に続き一番飯店さんに行きました。
といっても今回は番外編ということで、
手塚治虫先生が愛した特製上海焼きそばをいただきに来ました。
にんにくがしっかり効いたたんめんについては↓をご覧ください。
本日のお店
本日のお店は一番飯店さんです。
高田馬場駅を降りて早稲田通り沿いを西にひたすら歩きます。
通り沿いのお店が減ってきたあたりでようやく見えてきます。
注文&到着
ほかの麺メニューと比べてお高いので、ちょっと躊躇うところはありますが、
ここまできたら特製上海焼きそばを頼むしかないでしょう。
休日の開店して間もなくの時間に入店したため、
先客はほぼいませんでした。静かに待ちます。
10分ほどして到着。
上海焼きそばといっても、
ソース焼きそばのしょうゆベース版ではなくてあんかけ焼きそばです。
なかなか具だくさんです。
鮮やかな彩りというわけではないですが、逆に高級感があります。
スープがついてきます。こちらは鶏ガラベースの
昔ながらのラーメンスープっていう感じの懐かしい香りがします。
スープ
スープというか餡ですが、
しょっぱいとか甘いとかはなく落ち着いた味に仕上がっています。
そうなると途中で飽きる懸念はありますが、それを見越してか?
ちゃんとカラシが添えてあります(画面奥に写ってるヤツです)。これがいいアクセントになります。
中華餡でときどきうっかりやけどすることがあるのですが、
こちらはそこまで熱々ではないので、安心して食べられました。
具材
具だくさんで麺が全く見えません。
あさりやイカ、エビの海鮮系やキクラゲ、しいたけ、袋茸ときのこ系が多いですね。
プリプリ食感が楽しめるものが多いです。
これなら漫画原稿の執筆中でもしっかり栄養が採れそうです。
エビは大小2種類のエビが使われています。大きいエビは衣で揚げてあるようです。
鶏肉も入っていますが、こちらも衣で揚げてあるようです。
芸が細かいな。
ちなみにしいたけが香りのベースになっています。しいたけ苦手な人には辛いかも?
麺
麺は細ちぢれ麺でたんめんと同じものでしょう。
・・・具だくさんすぎて、
麺が足りないことに途中で気づきました。やむなくしばらく具だけ食べて調整しました。
具材と中華餡との絡みより、麺と中華餡との絡みが美味しかったので、
そういう意味でも、もう少し麺が多いと楽しめていいかもな、と思いました。
まとめ
値段高いなっ!と思いましたがそれに見合った具だくさんな内容でした。
麺がもう少し多いともっと楽しめそうです。
以上、手塚治虫先生が愛した逸品のレポートでした。
メモ(2021年3月時点)
- 一番飯店
- 公式サイト:
-
お店の場所:
- ぐるなび:
r.gnavi.co.jp - 注文したたんめん: 特製上海焼きそば(値段:1450円税込み)
- 目視できた具材: チンゲンサイ、キクラゲ、しいたけ、袋茸、アサリ、イカ、エビ、小エビ、鶏肉
- 肉入り?: YES
- 個人的な感想: 値段高いなっ!と思ったがそれに見合った具だくさんな内容だった。麺がもう少し多いともっと楽しめそう。
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