2021年12月追記
後日、同店名物の特製上海焼きそばも食べてみました。
2021年3月訪問
山手線の発車サインは鉄腕アトムですし、
駅ガード下の壁面でもアトムをはじめとしたキャラクターたちが出迎えてくれます。
そんな街に先生が愛した中国料理のお店があります。
本日のお店
本日のお店は一番飯店さんです。
高田馬場駅を降りて早稲田通り沿いを西にひたすら歩きます。
通り沿いのお店が減ってきたあたりでようやく見えてきます。
店内に入ったビックリ、テーブル席が3席しかないの!?すぐ満席になりそう
・・・と思ったら2階席があるようです。
注文&到着
表紙に評判のお料理がまとめてあります。
探す手間が省けて便利です!
メニューのコラムに書かれている通りですが、
手塚治虫先生が愛したのは、特製上海焼きそばだそうです。
ちょっと値は張りますが、いつか食べてみたいです。
調べてみると手塚プロダクション(https://tezuka.co.jp/)はほんとにここから近いのですね。
さて、タンメンの種類が多いです。
ヘルシータンメンというのも気になりますが、今回はタンメンにしました。
こんなブログを作っておいてなんですが、実は私、
たんめんも結局はラーメンだからヘルシー料理ってことはないよな~
と思いながら書いてます。
そんなわけでヘルシータンメンというのは気になる存在です。
厨房の音を聞きながら待ちます。
立て込んでいるのか10分ほどして到着。
ちょっと大きめな器に入ってます。
おーーーーーマスク越しでもはっきりとにんにくが香り立ちます。
食欲をそそります。
ここまではっきりとにんにくとわかる香りは初めてです。
人と会う前や仕事中のランチには厳しいかもですが、そんな心配のないときは存分に楽しめるでしょう。
スープ
見た目は王道系たんめんですが、スープをいただいてみると、
やっぱりにんにく効いてる!!
でも意外とあぶらっぽさは感じません。食べやすかったです。
そして、ほのかにバターのようなまろやかさがあります(本当のところはわかりませんが)。
普段、塩味がどうだ旨味がどうだなんて細かいことを書いてますが、
そんなのどうでもよくなるインパクトです。
一発で脳裏に焼き付きました。
にんにくは好き嫌いはあるでしょうが、自分は好きなスープです。
ちなみに塩味はしっかりとしています。しょっぱいと思う人もいるかも。
具材
具材は王道系たんめんならよくある組み合わせです。
スープのにんにくに更にニラも入っているのでスタミナがつきそうです。
スープとマッチしているので食が進みます。
麺
細ちぢれ系の麺です。いい感じに黄色いです。
この麺ににんにく感強めのスープが絡まると、スープの旨さを引き立ててくれます。
量は、器の大きさからすると少なく感じるかもしれませんが、自分にはちょうどよいでした。
おまけ
途中ですりおろしにんにくを2杯ほど足しました。
これだけにんにくたっぷりのたんめんを食べた満足感で仕事の疲れが飛んだ気がしました。
まとめ
どうせ平凡な王道系たんめんだろうな、という予想をいい方に裏切られました。
これは2週連続で好み度5いっときましょう!
メモ(2021年3月時点)
- 一番飯店
- 公式サイト:
-
お店の場所:
- ぐるなび: r.gnavi.co.jp
- 注文したたんめん: タンメン(値段:760円税込み)
- 目視できた具材: キクラゲ、きゃべつ、ニラ、にんじん、もやし、豚スライス
- 肉入り?: YES
- 個人的な感想: にんにくのインパクトハンパない。そこにすりおろしにんにく足す。もうサイコー!!!
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