たんめん倶楽部

毎週金曜更新!自分好みの「たんめん」を求めて各地を探訪していきます

【街の中華料理屋さん】大勝軒/東京・小岩/タンメン

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2022年11月訪問

初の江戸川区のお店です。

本当は別のお店に行く予定でしたが、道すがら今回のお店大勝軒さんに出会ったので急遽予定変更しました。

ちなみにつけ麵で有名な大勝軒ではありません。

本日のお店

今回のお店は大勝軒さんです。

京成小岩駅が近いですが、JRの小岩駅からも歩ける距離です。

注文&到着

中が見えづらいので一瞬開店してるのか迷います。しかしちゃんと開店していました。

入ってみると先客もちらほら。席に着いたら即タンメンを注文。昔ながらのカウンターとテーブル数卓の店内は不思議と落ち着きます。

全体的にお高めの設定か?と思いましたが、麺類は比較的狭いレンジの中に収まっています。一品ものは余裕で1400円のものがあったりします。カニとエビにこだわりありなのでしょうか?

5分前後で到着。

割と王道系でしょうか。

スープ

意外にあぶら感は弱めながら、基本は王道系スープらしく塩味しっかりです。あぁ王道系って感じです。

しかしちょっとだけ違います。野菜の旨みと香りがよく出ています。・・・と思ったら具材に白菜が入ってました。納得です。

塩味はしっかりとしていますが、旨みもあるのでトータルではバランスよく仕上がっています。

あと、スープが熱々です。気を付けないとやけどします。

具材

割と煮込まれていますが、たまねぎで食感のバランスがとられています。またニンジンはひょっとしたら、後入れして固めに仕上げてあるかもです。

王道な具材が中心ですが、ここも白菜とキャベツのダブルでした。最近よく出会っている気がします。

たんめんと言えばキャベツが多く、それはそれで普段はOKですが、白菜の方がスープがあっさりしつつ独特の旨みを得てこれが非常に美味しいわけです。

その一例が藤沢の古久家です。

tanmen.club

味を作り出すのは白菜エキスだけではないにしても、影響力は大きいように感じます。

 

麺は細麵です。王道系のたんめんにはよくある組み合わせかなと思います。

量は多めかもしれませんが、茹で加減もちょうどよく、最後まで一気に平らげました。

思いつきで入店した割によいお店でした。

まとめ

メモ(2022年11月時点)

  • 大勝軒
  • 公式サイト: たぶんない

  • お店の場所:

  • 食べログ

    tabelog.com

  • 注文したたんめん: タンメン(値段:750円)
  • 目視できた具材: キャベツ、たまねぎ、にんじん、白菜、もやし、豚肉
  • 肉入り?: YES
  • 個人的な感想: 基本は王道系ながら、白菜を使うことによってスープの旨みと香りに変化がつけられている。王道系には飽きているのでこういう工夫があるのは好き。

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