2022年9月訪問
秋葉原に出かけた流れで近隣の両国、錦糸町界隈でたんめんないかな？、と思って探したお店に行ったら軒並みお休みやら休憩タイムやら。
「錦糸町 タンメン」でググってもタンメンしゃきしゃきしかひっかからず、そうじゃないんだよなぁ～と思いつつ、
仕方なく散策している途中でまさに「吸い寄せられるように」出会ったお店です。
ちなみに↑の写真は橋の上から撮りましたが、橋の下は大横川親水公園という、
錦糸町からスカイツリーの袂あたりまで川と公園が続く、癒しスポットのようです。
本日のお店
今回のお店は菜来軒さんです。いわゆる街中華です。
錦糸町駅と両国駅とのほぼ中間にありますが、錦糸町駅からの方が多少近いです。
注文＆到着
昼間の営業の終わり近くでしたが、ご近所ののんべぇじいちゃんがいらっしゃいますねえ。いいですねぇ。雰囲気ありますねぇ。
カウンター席が基本ですが座敷も一応あります。店内は広くはないのでお互い譲り合いはいるかも。
頼んだのは当然タンメンですが、
なんだかカレー炒飯てのが気になります。あと、定食は少なめで一品ものが一般的な定食ぐらいのお値段です。
麺系が安くて、チャーシューメンなんて750円という破格。チャーシューメンなんて1000円超えとか普通なのに。。。
先客の分があったので、10分ほどして到着。
あぶら感ありそうな王道系という雰囲気。
スープ
スープは・・・
あれ？王道系じゃなかった！
ほどよくコショウが効いているのはわかるのですが、一般的なたんめんのような旨みは感じません。でも初めての味でもない・・・なんだろ・・・
と思ったら
ニンニクでした！
↓の写真みたいな生のスライスニンニクがいっぱい入ってます。
ひとかけら分は入ってる？これだけ入っていればニンニクの旨みがしっかりとスープに出ていると思います。
高田馬場・一番飯店ではたんめんに後から入れるすりおろしニンニクを楽しんでいますが、初めからニンニクが入っているスープのニンニク感はやっぱり段違いです。
具材
割と標準的なたんめんの具材です。ただし、こういうお店のたんめんにしては珍しく肉無したんめんです。
シャキシャキ感は弱めですが、意外にたっぷりの野菜を楽しむことができます。
そして、何度言っているニンニクいっぱいがポイント。
ひとかけら分は入ってるとは思ったものの、もしかしたらふたかけら分ぐらい入ってるかも？
肉っけはないものの、ニラも入っていて意外にスタミナ系。
麺
麺は細めですが、弾力がある茹で加減です。うまい！
このニンニクが溶け込んだスープに合う麺です。
ただ、本ブログみたいにのんびり写真なんて撮ってると麺がのびてしまうので、ささっといただくのがよいでしょう。
偶然出会ったお店ですが、なかなか特長があるたんめんで面白かったです。
そしてカレー炒飯が気になる～
まとめ
メモ（2022年9月時点）
- 菜来軒
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公式サイト： たぶんない
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お店の場所：
- 食べログ：
- 注文したたんめん： タンメン（値段：650円）
- 目視できた具材： キャベツ、たけのこ、たまねぎ、ニラ、にんじん、ニンニク、もやし
- 肉入り？： NO
- 個人的な感想： 街に根差している雰囲気を感じる街中華のお店。肉はなくともニンニクいっぱいの実はスタミナ系たんめん。スープにもニンニクエキスがしっかり溶け込んでいる。
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