2021年6月訪問
5月の記事、タンデミー賞2020の総合1位に選んだお店、
古久家さんまで梅雨の間隙を縫って遠征しました。
行って食って帰るのHit&Awayで藤沢を楽しむこともできずでしたが、
また追々ゆっくりと楽しみたいものです。
本日のお店
ということで、
藤沢駅の南口すぐのビルの地下1階にある古久家(こくや)さんに再訪です。
今回が2回目ですが、このビルはかなり古い感じなのに
中は相変わらずの大繁盛でどうも不思議な感覚が生じます。
注文&到着
入店時に注文する形式のため列に並びます。
昼時を外しましたが、1、2組待ちました。
順番が来たところでタンメン、せっかくきたので海老ワンタンスープも頼みました。
タンメンは税抜き710円で前回来た時よりも価格アップしていました。
10分ほど待ち、そして到着。
あぁ、待望の古久家のたんめん。
香ってくるごま油が食欲をそそります。
スープ
久々のこの透明なスープ。
ひと口いただくと、なんとも独特の風味が広がります。
それでいて飲みやすいスープです。
なんでしょうね、
ベースのスープ自体が、あぶらや旨味が強すぎるみたいなことがなく
くどすぎないのはあると思います。
そこに更にごま油やはくさいのエキス?が
ハーモニーしてるのが旨さの秘訣なように感じます。
知らんけど。
まあとにかく、
やっぱり古久家のスープ好きなんだなぁ。
具材
丼が大きいのでわかりづらいですが、量は思ったよりあります。
ただ、もやし、はくさいといった水分多めであぶら感弱めの野菜がメインなのもあって、さっぱりめな仕上がりになっています。
だけど味が薄いということもなく、ほどよくスープが染みていて旨いのです。
野菜はシャキシャキ系が多いですが、そこに豚スライスやコリコリとしたキクラゲはよいアクセントになってます。
ギトらずほどよくさっぱり感があるのがまた良いところです。
麺
角切りのストレート麺。
これがちょっと柔らかめなのですが、
スープと合わさるとまた旨いわけです。
この麺も古久家のたんめんを好きな理由のひとつです。
まとめ
久々の古久家のたんめんだけで大満足。スープ、麺、具材全てがいいんだよなあ。
値上げされたものの、この旨さなら納得です。
おまけ
さて、一緒に頼んだ海老ワンタンスープです。
こちらは醤油系のスープです。
ワンタンには、
プリっぷりの海老がつまっていて美味しい!
海鮮らしいさっぱりとして軽やかさで何個も食べられそうです。
醬油系のスープとはいっても、
こちらもたんめんと同じくちょっと変わった味です。
薬膳とかではないでしょうが、独特の酸味があって、
ラーメン用のスープをそのまま転用しているのではないかもしれません。
なかなか面白い味でした。
まあ一点、たんめんと海老ワンタンスープだと、
どちらもスープもの同士で
色々ぶつかってしまうのは失敗だったかも(笑)
以前いったときの記事
メモ(2021年6月時点)
- 古久家
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公式サイト:
-
お店の場所:
- ぐるなび:
r.gnavi.co.jp - 注文したたんめん: タンメン(値段:710円税抜き)
- 目視できた具材: きくらげ、ニラ、にんじん、はくさい、もやし、豚バラ肉
- 肉入り?: YES
- 個人的な感想: 久々の古久家のたんめんだけで大満足。スープ、麺、具材全てがいいんだよなあ。値上げされても納得の味。
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