2022年1月訪問
半年近く前になりますが久々に池袋の楊2号店に行きました。孤独のグルメでも人気のある回のようですね。
さて、以前の記事で山椒の痺れが全く効いていなくて、もしゃもしゃする麺をただ食べるだけでつらかったことを書きましたが、果たして今回はどうでしょう??
本日のお店
本日のお店は楊さんの2号店です。
池袋駅西口から歩いて5分ほどでしょうか。蒙古タンメン中本やキッチンABCなどの人気店がある一角の路地奥にあります。
ランチどきだからかそれなりに先客はいますが、すんなり入れました。
注文&到着
今回はランチタイムメニューでした。
汁なし担々麺はランチメニューだと玉子スープ、サラダ、デザートがついて880円。なかなかお得ではないでしょうか?
(担々麺のことしか考えてなかったので、セットの写真撮り忘れた!)
もちろん山椒の量は今回も指定していません。お店の裁量にお任せです。
また、セットがあるので今回は美味しい美味しい水餃子は、我慢しました。
そんな注文をしてから10分ぐらい待って到着です。
今回のはちと寂しい見た目です。担々の赤みが全く見えない。
以前のイメージで↓んな感じの彩りを想像していました。
だがしかし!
彩りはいいけど全く辛くないこともあるので気にしちゃいけません!実は↓も全く痺れなかったときのものです。
お店によってはランチメニューは、レギュラーメニューより少し量を減らして原価を減らすなんてこともあったりしますが、
こちらの場合は単純に作り手のさじ加減の違いなのかなと思ってみたり。
高級系ではない中華料理のお店って毎回のバラツキがありますよね。それが良さでもあったり。
スープ
ということで今回のはたぶんタレ少なめです。
とりあえず混ぜてみましょう。
スプーンと箸を使って丁寧にコネコネしていきます。途中スプーンにナッツと挽肉がこびりついてしまうので、剝がしながら混ぜていきます。そんなこんなで2分ほどコネコネしたあとが↓です。
タレ少なめと思った割にちゃんと混ざりました。
やっぱりミートパスタにしか見えませんが、これでも担々麺でゴザイマス。
今回もチンゲンサイは脇によけておきました。辛かったときのオアシスにします。
具材
混ぜる前の麺の左右にナッツと挽肉、真ん中にチンゲンサイという配置はいつも通り。
しかし混ぜてしまえば配置など関係ありません。
麺
麺もいつもの白い麺です。
混ぜて団子になった中から引っ張り出してもちぎれない、どこまでも伸び~るとても弾力のある麺です。
量は人によっては多いかもしれません。ランチメニューだと麺が少ないとかは特に感じませんでした。
とはいえ、麺自体に味がついてるとかはないので、完食できるかはタレの出来栄えにかかってます!
実食
で、結論として4回目の今回は・・・
しっかり痺れました!!
これだよー、この痺れだよー、美味しいじゃないかー!
ということでちゃんと最後まで完食しました。
まあ今回はランチどきに行ったので勝算はありました。山椒が全く効いてなかった原因は未だに謎ですが、さすがに客が多いランチどきにそれ出したら、あっという間にSNSがざわつく世の中なので、妥当な結果だと思います。
楊の汁なし担々麵で痺れたい方は、ちゃんと山椒の量を指定した方が確実ですよ。
私みたいに量はお店任せでイチかバチかで遊ぶ必要は全くありません。
まとめ
メモ(2022年1月時点)
- 楊
-
公式サイト: ない?
-
お店の場所:
- ぐるなび: r.gnavi.co.jp
- 注文したたんめん: ランチメニューの汁なし担々麵(値段:880円)
- 肉入り?: YES
- 個人的な感想: 痺れだけなら他にもお店はあるが、楊はオリジナリティ溢れる麺がキモなんじゃないかと。この麺に痺れがハマるとうまい!これで対戦成績4戦2勝2敗。
★独特の視点で自分好みのたんめんを探しています。読者登録をお願いします。★