2022年3月訪問
今週は浅草の寄席に行く前の腹ごしらえでよったお店から。
ですが・・・店内外にいろいろ注意書きがあってなんだかよくわからないので、店名は非公開、写真も最低限にしました。
ご興味あれば浅草に行って探してみてください。
ちなみに寄席の場所である、浅草演芸ホールは↓んなところです。江戸の大衆文化に触れられる貴重な場所のひとつです。
本日のお店
店名非公開ということで、浅草のどこかにあります。
浅草にもたんめんを扱っているお店は何店もありますが、浅草演芸ホールから激しく遠いお店ではありません。
注文&到着
着席してとりあえずたんめん(650円)を頼みます。
落ち着いたところで見まわすと「昼なのにただひとりの先客すらいねえなぁ」ということに気付きました。そしてちらほらと注意書きの貼り紙が。
ヤバい店フラグが立った瞬間です。
行列嫌いの私からすれば、静かに落ち着いて食べることができるのはとても嬉しいのですが、浅草の外の賑わいから隔絶され、しかも注意書きがある店内というのは、正直不安になります。といっても、店員さんは至って普通な感じの方でしたが。
すると5分ほどでたんめんが到着しました。
あれっ!?普通・・・いや
むしろ美味しそうなたんめんやん!
今まで見たことがないぐらいすっごい具材が豊富で香りもいい感じです。
一気にフラグ解消しました。
スープ
早速いただきます。
おーっ・・・すっげぇいい。
塩と旨みがしっかりとバランスの良く作られていて、具材の多さに負けていません。さらにコショウが僅かに効いていてスープに立体感が生まれています。
これはなかなか自分好みの旨いスープです!
具材
本当に種類豊富です。
こちらも基本的なキャベツ、もやし、にんじん、豚スライスといった具材をベースにさやえんどう、たまねぎ、ニラなどなど列挙しきれません。
油テラテラの王道系ではなく、割としっかりと煮込まれている方ですが、シャキシャキ感のあるたまねぎや清涼感のあるかいわれなどの野菜がアクセントになっています。
細かいところでは、ぶなしめじもちゃんとクビが残ったまま煮込まれてますね。
家でぶなしめじで料理するとき、クビが取れてしまうことがよくあります。商売でぶなしめじで料理するときはそういうのは許されないだろうなぁ、と思っているので、何かコツがあるのでしょうか?
そういえば↓のお店のたんめんにぶなしめじが入っていて、こちらもちゃんと姿を残していました。やっぱプロは違うなぁ。
麺
麺は平凡な麵かと思ったら・・・
平ちぢれ麺だ!この店やっべぇな!
詳しくないので手打ち麺かどうかまではわかりませんが、まさか麺もひと味変えたものを使ってるとは。。。
もちろんスープもちゃんと絡んで旨いたんめんになってます。
思いがけずとても良いたんめんに出会えました。
ただ、
また食べたいなぁ~と思ってはいても、お店のクセが強いから緊張するんだよなぁ~、と悩ましいです。
ということでトータルで好み度は少し下げましたが、味の好み度的には5です!
まとめ
メモ(2022年3月時点)
- (内緒)
-
公式サイト:たぶんない
-
お店の場所:浅草のどこか
- 注文したたんめん: たんめん(値段:650円)
- 目視できた具材:キクラゲ、キャベツ、さやえんどう、しいたけ、春菊?、たまねぎ、ニラ、にんじん、ぶなしめじ、もやし、豚スライスほか
- 肉入り?: YES
- 個人的な感想: 店のクセは強いがたんめんは旨かった。どうクセが強いかは現地で探して確認を。
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