2022年4月来訪
愛知県で親戚関係の用事があったので、ついでに久々に寄ってきました!
東海地区のソウルフード、スガキヤさんに。
スガキヤといえば東海地区を中心に北陸や関西のチェーン店です。東海地区以外では馴染みのないお店ですが、中毒性のあるスープで一杯330円のラーメンが有名です。また、東海地区では甘味処としても人気があります。休日の買い物帰りにちょっとアイスを食べていく人もけっこう多いです。
東京からだと最短でも静岡県の富士市まで行かないとお店がないので、なかなか行けませんでした。
駅から遠いお店も多いなか、今回は名古屋駅から名鉄電車で20分ほど西にある甚目寺駅近くの甚目寺ヨシヅヤ店に行ってみました。
本日のお店
チェーン店のスガキヤさんです。
この甚目寺ヨシヅヤ店は地域スーパーヨシヅヤのフードコードの一角として入店しています。
フードコードに入店しているパターンが多いですね。愛知県らしくパチンコ屋さんに併設も多いです。また変わり種だと大学構内や図書館にあったりします。くるまやラーメンさんみたいに郊外に駐車場つき店舗を構えるパターンは無いか少ないのではないでしょうか?
注文&到着
とっくに昼時も過ぎていたので空いていました。
本来なら中毒性のあるラーメンを久々に食べたかったのですが、ブログの縛り上、香る金ごま担々麺を注文しました。税込み490円は、スガキヤとしては少し贅沢な価格です。
以前はなかったメニューですが、レギュラーなのか期間限定なのかはわかりません。
フードコートに限らずスガキヤは先払い式なのでカウンターで注文をします。そしてセルフ式です。
注文が終わると↓んな機械を渡されます。
実はこれをもって待っていれば、出来上がったときに音で知らせてくれます。IoTだなんだと言われる遥か昔からこのシステムです。
(お店によってはこの機械ではなく、名札みたいなアナログ式のものを渡されることもあります)
待っている間、メニュー表を眺めてみます。
私はあまり甘味は食べたことないですが、以前よりも減ったような気もします。食事メニューは増えたので食事メインにして客単価を上げたいということなのでしょうか?
まあ初めて行く場合はやはりラーメンかなと思います。美味しいかどうかはわかりませんが、ソウルフードというその土地の文化を味わえます。
食後の甘味をプラスするのもいいでしょう。
さて、待つこと5分ぐらいでしょうか?
呼び出しの電子音がなったのでカウンターまで取りに行きます。
第一印象は、あれ?以前に比べて器の径が小さくなって深くなったな!でした。以前は径も深さももっと普通の器でした。内容量の変化はあったのでしょうか?
ちょっとチープな見た目が実にスガキヤらしい。
スープ
ごまとかつおがそれぞれ香ります。
ハーモニーになってなくて違和感はありますが、スガキヤラーメンのスープがベースになっていることがよくわかります。
独特のフォークスプーンがスガキヤらしいです。これで麺を食べたことはないですけど。
冷静に考えるとスガキヤって独特な点がいっぱいあるな・・・と今更気づく。
そこに味噌が合わさっているのでしょうか?ドロッと濃厚です。
スープをいただくと・・・
おお、塩がしっかりめで担々麺ぽくない?味濃いめなので水が欲しくなりますね。
辛さは軽め~普通ぐらいでしょうか?
担々麺としては味が濃ゆくて独特ですが、スガキヤのメニューとして考えるとアリかな。
どうでもいいですが、器が深くなったのでスープが飲みにくいです。
具材
具材はとてもシンプルです。
パッと見ごまは見えませんが、ごまの香りがするのが不思議です。
シンプルとはいえ、もやしとかで誤魔化すことなく、担々麺の定番チンゲンサイを丸々一株投入してます。なかなかやるな!と思いました。
お好みではありますが、肉みそは溶かしてから食べた方がいいと思います。スープに甘みが加わって美味しくなります。一般的な担々麺の風味に近くなります。
麺
麺はスガキヤ定番の少し角っとした麺です。
このときは最初は少しもちっとした茹で加減でしたが、じょじょに馴染んできます。
スープは定番メニューとは違えど、スガキヤの麺だ~という記憶がよみがえる瞬間でした。
正直味は濃ゆくてアレですが、久々のスガキヤに満足。
まとめ
メモ(2022年4月時点)
- Sugakiya(スガキヤ)
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公式サイト:
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お店の場所:甚目寺ヨシヅヤ店
- 食べログ:
- 注文したたんめん: 香る金ごま担々麺(値段:490円)
- 目視できた具材: 肉みそ、チンゲンサイ
- 肉入り?: YES
- 個人的な感想: 名前の通りごまが心地よく香る。担々麺としてはスープは塩味が濃ゆい気がするが、肉みそを溶かすと甘みが加わって一般的な担々麺の風味に近くなる。そんな感じではあるが、スガキヤのメニューとしてみるとアリだと思えてしまうのがスガキヤらしい。
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