2022年4月来訪
先日の担々麺に続いて今回は
東海地区のソウルフード、スガキヤさんの基本と言えばコレ!という逸品をご紹介します。
東海地区には岐阜タンメンほか独特なたんめんがあるというのに完全スルーするぐらいSugakiyaの誘惑には勝てませんでした。
スガキヤさんにおさらいですが、ラーメンや甘味などの軽食を安価で提供する東海地区を中心に北陸や関西にあるチェーン店です。東海地区ではまさにソウルフードです。
本日のお店
チェーン店のスガキヤさんです。
ニュー栄B2店さんに行ってみました。名古屋駅前と並ぶ名古屋の商業の中心地・栄エリアにあるビルのテナントとして入っています。栄の地下街ともつながっています。
わかりづらい場所にあるからか、わざわざ栄に来てSugakiyaには行かないからか、訪問したときは混んでいなくて穴場状態でした。
注文&到着
ということでお目当てのラーメンを注文しました。今でこそ税込み330円ですが、以前は280円で食べることができました。
そのほかのメニューについては、担々麺で訪れた甚目寺ヨシズヤ店のメニュー再掲します。
しばし待って出来上がったところで、カウンターまで取りに行きます。ここのお店も当然セルフサービスです。
いやぁ久々のスガキヤのラーメンです。具材の疎な感じやスープから麺が顔を出している感じが実にスガキヤラーメンらしい。まさに「おやつラーメン」です。
スープ
あぁこれこれ、というカツオ出汁の香りが心地よいです。
そこにやや強めの塩加減が意外と他のお店になく、ハマる人はハマる、中毒性の高さです。
私はこのスープはついつい飲みたくなります。ハマった人です。たっぷり注がれているので遠慮なく飲めます。さらにスパイスをかけて味を尖らせるのもありですが、ほどほどがよいです。
ちなみに遠い昔に「スガキヤのスープはヘビの出汁」なんて都市伝説もあったようです(笑)
具材
最低限とも言える3点セットです。
盛り付けが寂しいという話はありますが、このお値段なら十分でしょう。物足りなさを感じるときは、チャーシュー増量の肉入りラーメンや玉子入ラーメンなどを頼むのもよいでしょう。
でもこれらがスープとハマっておいしいのです。スープが強めなのでアクセントになります。スガキヤで「肉」と呼ばれているチャーシューもちょうどよい味です。
チャーシューも色んな部位、味付け、脂の量があって、ラーメンに合ってないなぁ、というお店もある中、スガキヤはそこらへんは問題ナシ!
麺
麺は少し角っとした麺です。
茹で時間をストップウォッチで計って均質にしているおかげでしょうか、硬いとも柔らかいとも感じることなく、いつも違和感なく食べることができます。もしかしたら人によっては柔らかめと感じるかもしれません。
担々麺に続いて、久々のスガキヤに満足。
まとめ
メモ(2022年4月時点)
- Sugakiya(スガキヤ)
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公式サイト:
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お店の場所:ニュー栄B2店
- 食べログ:
- 注文したたんめん: ラーメン(値段:330円)
- 目視できた具材: ねぎ、メンマ、チャーシュー
- 肉入り?: YES
- 個人的な感想: Sugakiyaの定番。カツオベースにやや強め塩のスープと麺のマッチングが旨い。今時の凝ったスープとは異なる、しかし意外とほかにないスープは好き嫌いはありそうだが、それでこそソウルフード。
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