【だいはちの姉妹店】だいはちっこ/東京・南池袋/タンメン（しょうゆ）

2021年9月訪問

平日の昼間しかやっていないと思って、
行くことをあきらめていたのが、東池袋のだいはちっこさん。

しかし、最近は営業時間が増えて行きやすくなったみたいです。
ということで行ってきました。

タンメンだいはちさんのサイトによるとここは姉妹店だそうです。
（いつの間にかHPが引っ越ししてました）

注目は、

両店で味がどれだけ違うのか/同じなのか

です。

果たしてその結果は・・・

ということでだいはちっこさんです。

南池袋といいますか、雑司ヶ谷といいますか。
メトロ有楽町線の東池袋駅や都電の雑司ヶ谷駅が最寄りかと思います。

入店前に券売機で食券を買います。

店内は狭いです。6～7席ぐらいでしょうか。
時間を選ばないと混みそうです。

しお、しょうゆ、みそがありますが、
今回はタンメン、しょうゆ、麺量中で注文しました。750円。

だいはちのしゅうゆたんめんが旨かったので、こちらでも合わせてみました。

どうも8月に↓のように進化したそうですが、
そう書かれると進化する前も味わってみたかったものです。

さて、
こちらはたんめん専門店ではなく中華料理店とのことで、
たんめん以外にも酸辣湯麺やチャーハンなどもあり、
正直たんめんよりも注文されていました。

油がハネる甲高い音を楽しみながら、
ちょちょっと待ってるとやってきました。

見た目上は特にビビッとくる特長はありません。

ついでにだいはちのたんめん（しょうゆ）も載せておきます。

正直、盛り付けなどのこだわりはだいはちさんの方が上です。この辺は専門店の意地なのか？？
対してだいはちっこさんは気軽さ、とっつきやすさを感じます。

ではいただきましょうか。

いい感じのしょうゆ色です。
スープ少なめはだいはちさんと一緒かな。まあ並々注がれても勿体ないだけですが。

で、スープの味ですが、

ベースに甘さはありつつ、しょうゆの鋭さも残っています。
また、魚介ぽさは特に感じませんでした。

そして、実はこのスープ、
味だけではなく、立ち上がってくる
しょうゆと思しき香りが非常にいい！

なかなか旨いぞ！

さて、冒頭の「だいはちと違うのか？」の解答ですが、
（私が以前食べた時点での）だいはちさんのたんめん（しょうゆ）のマイルドなスープとは趣の異なるスープでした。

なお、だいはちも現在はスープが変わってるかもしれません。またしおやみそについては不明です。

キャベツのざく切り感が元気いいです。熱々ではないのでこの大きさでもやけどしませんでした。

ちなみにキャベツとはくさいのダブル葉物です。
豚スライスはちょっと少ないかな。

まあともかくもやしに負けず、程よく味も染みていてこれまた旨いです。
キクラゲのコリコリを楽しみながら、最後までいただきました。

平ちぢれ麺です。
なのでスープもよ～く絡みます。食感もよく、なかなか旨いじゃないですか。

麺量を中にしましたが、この日の体にはちょうどよかったです。
でも量を食べたい人は大を選択するのがよさげ。

（1年前食べたときの）だいはちのたんめん（しょうゆ）のマイルドスープとは異なり、
しょうゆの鋭さも残しつつ、甘めに馴染ませたスープ、
味が絡む平ちぢれ麺など、全体的に好印象なたんめんでしたが、
スープの香りの良さが決め手になりました。好み度5にします。

ちなみに途中で刻みにんにくを投入してみましたが、
辛めのスープになってこれはこれでアリ！

だいはちのたんめん（しょうゆ）の記事はこちらから。

メモ（2021年9月時点）

だいはちっこ
公式サイト：

https://www.facebook.com/daihachikko/
お店の場所：
注文したたんめん：　タンメン（しょうゆ、中サイズ）（値段：750円）
目視できた具材：　きくらげ、キャベツ、ニラ、にんじん、はくさい、もやし、豚肉
肉入り？：　YES
個人的な感想：　しょうゆの鋭さも残しつつ甘めに馴染ませたスープ、味が絡む平ちぢれ麺など全体的に好印象なたんめん。しかしスープの香りの良さが最も気に入った。（1年前食べたときの）だいはちのたんめん（しょうゆ）とは異なるスープ。