(2020年12月8日追記)
この日に乗った江ノ電などの写真を別記事にまとめました。
こちらもよかったらご覧ください。
(追記ここまで)
2020年10月訪問
江ノ電・・・といえば近年は休日には「混雑による遅延が発生しています」なんて
情報が出てしまうほど外国人観光客にも人気のため、観光・試乗に行く気にもなりませんでした。
去年までは。
さすがに現在はずいぶんとマシなようなので、今のうちに行ってみました。
本日のお店
と、その前に腹ごしらえをしたのが、本日のお店、
藤沢駅の近くにある古久家(こくや)さんです。時代を感じさせるド派手な看板が印象的。
ここのお店以外に系列店が藤沢市内に何店かあるようです(今回はチェーン店扱いにはしませんでした)が、
何があったか2019年に分社化され、今回訪れた藤沢駅前のお店はこちらの系列に、
それ以外のお店がこちらの系列に再編されたそうです。
藤沢駅南口を出て左手にあるレトロな感じのビルの地下1階にあります。
寂れているのかと思えば、けっこうどの店も繁盛しているので侮れません。
古久家は、開店直後に行ったのにもうお客さんがけっこう入っています。
テイクアウトのお客さんも途切れません。
地元の方に愛されているのですね!
注文&到着
入店時に注文する形式のため列に並びます。
順番が来たところでタンメンを注文し、空いている席に座ります。ちなみに+120円(税抜き)で野菜増しができるそうです。
テーブル席のみですが、騒がしくもなく広々としているので落ち着いて食事できそうです(時間帯にもよる??)。
5分ほど待って到着。
すでにほのかにごま油が香ってきます。
スープ
うーん・・・たんめんにありがちな味だなぁ・・・
・・・と思ったら、あれ?なんかうめえぞ。どうして?どうして?と謎だらけ。
突出した何かは感じないのに、すごく美味しいスープだ!
しばらくスープばかりススっていました。
比較という点では、私が好きな一圓のたんめんよりも塩の旨味が弱いかわりに、全体的なまとまりがよい印象です。
両店とも黄色味のある澄んだスープという共通点があります。そこに私が好きなたんめんスープの秘密があるのかも??
具材
メインはキャベツではなく、はくさいです。
なのに水っぽさは全くなくスープに馴染んでいます。逆に脂っこさもないのでとても食べやすいです。
これなら野菜増しにしてもよかったかもしれません。
あとは、もう少し豚肉が大きめに切ってあると野菜との歯ごたえのバランスがとれてよさそうです。
麺
角切りのストレート麺がスープに合っています。ちょうどよい感じに仕上がっています。
こんな美味しいたんめんが、身近に食べられるのならいっそ藤沢市に引っ越したい!と思ってしまいました。
おまけ
江ノ電は、昼前でだいたいの人が座れる程度の乗車率でした。
途中、有名な鎌倉高校前駅で下車し、しばし江の島やサーファーを眺めていました。
このあたりからは、逗子から三浦、大島、伊豆半島まで見渡せます。そろそろ伊豆あたりに宿泊旅行がしたい。。。
実は、下の写真の真ん中、サーファーの上のあたりの空に富士山が頭を出しています。
まあ、わかりづらいですよね。。。
メモ(2020年10月時点)
- 古久家
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公式サイト:
-
お店の場所:
- 注文したたんめん: タンメン(値段:748円税込み)
- 目視できた具材: きくらげ、ニラ、にんじん、はくさい、もやし、豚バラ肉
- 肉入り?: YES
- 個人的な感想: こんなたんめんが身近に食べられるなら藤沢に引っ越したい。
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