たんめん倶楽部

毎週金曜更新!自分好みの「たんめん」を求めて各地を探訪していきます

【濃厚スープがうまい】山田太郎/埼玉・所沢/濃厚タンメン

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2021年7月訪問

たんめんのお店を探していたところ
7月15日に開店したばかりのたんめん専門店を発見しました。

その名は山田太郎・・・ビックリするほどイケてねえ・・・

と思ったものの、メニューに魅かれて行ってみることにしました。

埼玉を中心に関東にチェーン展開する山田うどんさんの新業態のようです。
国産野菜や北海道産小麦、彩の国黒豚といったウリがあるようです。

www.yamada-udon.co.jp

私も学生の頃にときどきお世話になりました。
厚めで噛み応えのある肉うどんが好きだった記憶があります。 

ちなみに本家の山田うどんさんにもたんめんあります!

tanmen.club

(今回は長文ですのでお気を付けください)

本日のお店

ということで山田太郎さんですが、
なにせ超ロードサイド店なので駅からアホみたいに遠い。。。

西武新宿線航空公園駅かJR武蔵野線東所沢駅からが近そうなので、
東所沢駅からウォーキングがてら歩くことにしました。
ちなみに航空公園駅からならバス一本でした

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なかなかおしゃれなJR東所沢駅

しかし!

これが地図で見た以上にめっちゃ遠いやん。
青空の下、丘陵地帯をのびのびと歩けるのはいいんですけどねぇ、

とにかく暑い!

なんだかんだで日陰を探しながら歩いて40分ぐらいでようやく到着しました。

塩分を欲している体にはさぞかし旨かろう!

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外観

ちなみに↑の写真の左側には山田うどんさんの店舗もあります。
店員さんの応援なども柔軟にできるのでしょうか?? 

あ、あと、
地名を入れた「○○タンメン」の愛称は
各地で奪い合いになっておりますので、
名乗るならお早目に。

千葉方面は特に・・・

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開店のお祝い

新規のお店だからか、 
開店早々の時間にも関わらずお客さんがどんどん入ってきます。

といっても店内は広いので安心感はあります。

注文&到着

どれを頼むか行く前から悩みました。

ほぼ確実に当分、涼しくなるまでは再訪はムリだと思ってるので、
お店イチオシの濃厚タンメンを味わうことに決めました!

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その他のたんめんメニュー

で、さすが新規オープンのお店です。
なんと自分のスマホで注文できてしまいます!

伝票が机に置かれたら、記載されたQRコードを自分のスマホで読んで
ブラウザの専用注文サイトから注文します。

(予めカメラでQRコードを読み取れるように設定が必要です。

iPhoneなら設定-カメラ-QRコードをスキャンをONにする。

Androidスマホ次第。)

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店内モバイルオーダーできる!

もちろん私も試してみました。

伝票のQRコードを読み、ブラウザを開きます。
するとログイン等は不要でメニューサイトが表示されます。

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モバイルオーダー画面

あとは、順番に選択していくだけです。

麺は「ふつう160g」(大盛240g、ハーフ80gも選択可)、「野菜増し(無料)」にして、
サイドで唐揚げ1個も注文しました。

感想としては、特に操作が難しいとかはなかったです。
QRから注文画面表示が出来るかが鍵でしょう。

ただ冷静に考えると、
時間はかかるしスマホの画面は狭いしギガは使うしで
客目線でのメリットはないんですよね~。
(会話を減らせるのと、店員さんに気兼ねなくのんびり選べるってのはメリットかも)

でも試みとしては面白いと思います。
チャレンジの第一歩を踏み出さないとその先の進化はないのですから。

ご興味があれば、ぜひ実際に行って試してみてください。

なお
従来通り店員さん経由で注文するお客さんもちらほらいましたので、
スマホ持ってなくても、疎くても、ご心配なく。

そして10分ほど待って到着。

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濃厚タンメン

見た目からしていい白濁りで、濃厚な雰囲気漂ってます。
でも盛り付けは、王道系たんめんみたいなワイルドさはなく、
あっさりとした上品さを感じます。 

スープ

さて、どんなスープに仕上がっているのでしょうか?
ひと口。

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濃厚スープ

おー、まろやか~

豚骨&鶏ガラが互いに補いあったようないいバランスです。
塩加減も程よく仕上がっています。

一般的なたんめんみたいな塩が前面にくるスープとはかなり違います。

濃厚で

なかなか旨いやん

さらに!

ここでにんにく投入ですよ!

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にんにく、しょうがも完備

さっそく
備え付けのすりおろしにんにくを溶かしこむと

お、甘めだったスープがスッと引き立つ!
すりおろしのにんにくが最高に合うな~ 

具材

スープの海に浮かぶのは上品に盛り付けられた野菜の島。
トップの三つ葉?は後乗せなのでスープが染みていません。

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濃厚タンメン

野菜大盛りで頼んだわけですが、その割には少ないような気も。
といっても、たまねぎが多めに入っていたのは個人的には大変嬉しいです。

これならデフォで大盛りにしてもいいかな。

写真では隠れていますが、お店自慢の彩の国黒豚は少し厚切りな感じのものが3切れ。
厚手で食感が楽しいです。

なかなかの太麺。

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フッとい麺

さて、ひと口。

ピコーン!

ああ、これちゃんぽんやん

味は違いますが、麺の食感はまさにそれ。最初のひと口ではそんな違和感がありました。

でも濃厚なスープが絡んで意外と合います。食べ進めるうちに好きになってきました。 
量も160gにしてちょうどよかったです。

ちなみに、過去記事でちゃんぽんとたんめんで共通の麺を使ってると思われるのは・・・

大嘉麻屋さんですね。

tanmen.club

まとめ

店名やら注文方法やら微妙なところは多いですが、
今回食べた濃厚タンメンはトータルでは結構アリだと思いました。

たんめんのお店が増えるのは嬉しいことです。
今後に期待したいです。

さて、ここまで記事のタイトルとは全く関係ない話でしたが、
それについては↓の「おまけ」をご覧ください。

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山田太郎

おまけ

こちらが唐揚げセット。 
厚みは薄めなかわりに面積が大きい唐揚げですが、

とっても熱々ジューシーです!

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唐揚げセット

まずは、とりあえずそのまま食べてみます。

う~ん、ちょっとそのままじゃ物足りないかも。

でもマヨは好きではないし、しょうゆってのも芸がない。
さてどうしようか。

で・・・悩んだ末 

濃厚タンメンのスープに投入

です。まあときどき餃子でやってるヤツです。
早速スープを絡めてみました(ちなみににんにく投入後のスープです)。

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濃厚タンメンのスープと相性ピッタリ

すると、どうでしょう。

味が強すぎないスープなので、いい感じに旨味が絡まって唐揚げがとっても美味しくなりました。

なかなかいけるぞ!!

これは次頼むときも「濃厚タンメン+唐揚げ」かな。

この唐揚げとスープのマッチングを見つけたのが今回一番の収穫!!

メモ(2021年7月時点)

  • 山田太郎
  • 公式サイト:

  • www.yamada-udon.co.jp

  • お店の場所:店名が名前が違いますが、場所はこの辺りです。

  • 注文したたんめん: 濃厚タンメン(麺160g)(値段:780円)
  • 目視できた具材: きくらげ、キャベツ、小松菜?、たまねぎ、にんじん、三つ葉(後乗せ)、もやし、彩の国黒豚
  • 肉入り?: YES
  • 個人的な感想: 店名やら注文方法やら微妙なところは多いが、今回食べた濃厚タンメンはスープが旨くてトータルでは結構アリだと思った。また、唐揚げをこの濃厚スープに浸して食べるのは個人的にはGOOD。

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