2020年10月来訪
代官山に用事があり、その前に恵比寿でたんめんを食べられるお店を探してみました。
それがこの大龍軒さん。
ネットで検索すると、大阪王将さんと関連があるような感じも受けますが、
そうとも言い切れないような謎なお店です。
(2021年12月更新)
新たに恵比寿のたんめんをレポートしました。よろしければご覧ください。
(更新ここまで)
休日の昼前、恵比寿で大衆寄りの中華屋さんに入る人はそこまでおらず、
空いているうちに入店できました。とはいえ、昼になるにつれて少しずつお客さんは増えていました。
タンメンの上についている「ちゃん」の意味がわからなかったのですが、
「ちゃんぽん」の「ちゃん」らしいです。といっても、本ブログではタンメンに分類します。
餃子3個で480円(税抜き)!!肉野菜炒めと野菜炒めが同じ値段なのか!などなどメニューを眺めつつ待ちます。
そして到着。
パッと見のスープの濁り具合からして、肉系の濃厚スープかと思いました。
そこで、スープを飲んでみると!
意外にもっと王道たんめんに近い味でした。
最初のうちは、若干しょうがのようなスキッとした風味もありましたが、
食べ進めていくと馴染んできました。 割と太めの麺もスープ馴染みがよくおいしいですね!
こういう良い裏切りは面白くてポイント高いです。
ちゃんぽん定番の海鮮は入っていませんが、具材の種類は多めで、
特にキクラゲいっぱい入ってます!
(写真ではわかりにくいですが)5,6枚はありました。いいですね!
これまたポイント高し。
たまねぎが入っているのも いいですね!
さらにポイント追加。
そして、豚スライスは脂が抜かれていないので、パサッとしていないのがいいですね!
地味にいいところを突いてくるなあ。ここでもポイントゲット。
さて、
どんぶりの左に添えられているモノが気になっておられる方もいらっしゃるかと思います。
これは、舐めてみた感じでは味噌とカラシを合わせたものっぽいです(実際のところは不明)。
卓のスパイスとかではなく、こうやって味変食材がついてくるのもいいですね。またポイントあげちゃいます。
途中で溶かしこんでみました。
たくさんのスープに溶かすと、何か味が変わったかな?程度ですが、
全部溶かしても辛くなることはないので、ご安心ください。
溶かさずに麺や具材に載せて食べる方がしっかり味わえるかもしれません。
味に驚きはなかったものの、キクラゲが多いとかそういう細かいポイントの積み重ねでトータルではけっこう楽しめたたんめんでした。
メモ(2020年10月時点)
- 大龍軒
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公式サイト: たぶんない(大阪王将系列のお店のようです)
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お店の場所:
東京都渋谷区恵比寿南2-3-15 インペリアルビル1F
- 行き方: JR恵比寿駅の西口を東京メトロ日比谷線への乗り換え口側に抜けて、駅前の通りを中目黒方向に2分ほど歩く。恵比寿南交差点を左折して、恵比寿南二丁目交差点のところ。
- 注文したたんめん: 特製ちゃんタンメン(値段:880円)
- 目視できた具材: きくらげ、キャベツ、たまねぎ、小松菜?、にんじん、もやし、なると、豚バラ肉
- 肉入り?: YES
- 個人的な感想: 最初は平凡なたんめんかと思ったが、食べ進めるうちに満足感が出てきて、けっこう楽しめた。添付のカラシ入り味噌(っぽいもの)を溶かし入れるのもまた良し。
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