2022年6月訪問
今回は、埼玉県比企郡小川町のお店に行ってみました。以前行ったときに開いていなかったのですが、ようやく行くことができました。
そのときのかわりのお店が↓です。2年前になります。
この時期の小川町はすでに暑いですね。山合いなので標高は高いはずなのですが。
青海に行こうとして青梅に行くといえばアイドルの定番ネタですが、ここ小川町も神田小川町に行こうとしたらこちらの小川町に連れてこられた(あるいはその逆)人はいないのでしょうか??
なんてどうでもよいことを書きつつ、以下早速レポートです。
本日のお店
さて、今回のお店は中華料理天龍さんです。
東武とJRの小川町駅から南に3分ほど歩いたところにあります。外観(そしても内装も)はかなり年季が入っていますが、暖簾だけは色褪せやほつれもなく美しく保たれています。まだまだ職人の魂が灯っていることを感じさせます。
注文&到着
昼時のため数組の先客がいました。
とてもレトロな店内です。テーブル2卓と座敷が3卓ですが、大勢でガヤガヤするお店ではないように感じました。少人数で訪れるのがよさそうです。また、たぶんタバコ由来のにおいがしていますので、苦手な方は避けた方がよいかも。
タンメン600円を頼みます。手打ち麺+50円があったので、念のため聞いてみましたが、やってないとのこと。
まあなんとなくないだろうな、と想像はできたのでショックはないです。
5分ほどしたら到着。
わりと王道系な雰囲気。どんぶりの色のせいか、写真では黒っぽく見えますが、けっこうスープは透明度高いです。
スープ
ひとくち飲んでみます。
あ~うめえなぁ。
コショウがうまく効かせてあるスープです。塩加減もちょうどいい!
コショウ系たんめん好きにはたまりません。
ベースは多分鶏がらで、旨みもちゃんとあります。
王道系かと思ったら、そこまであぶら感がなくてグビグビ飲めました。いやぁ旨い。
具材
具材はちょっと量は少なめです。+100円で大盛にすると具材も増えるのでしょうか??
スープがほどよくしみておいしいです。
でも、しみている割には、野菜の硬さも結構残っているのでシャキシャキ感は味わえます。写真でもなんとなくイメージできると思いますが、厚細のにんじんはまだ芯の残っていて堅めです。でもこのコリコリ感は意外と好きです。
麺
麺は細くも太くもなく普通の麺な印象です。
茹で加減はちょうどよいです。
量は多少多いかもしれませんが、スープと合わさって最後までおいしく頂けました。
コショウ系たんめん好きとしては、このスープのバランスの良さで好み度5です。
ちなみに同じコショウ系たんめんでは↓のお店も好きです。
まとめ
メモ(2022年6月時点)
- 中華料理天龍
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公式サイト:なし
-
お店の場所:
- 食べログ:
- 注文したたんめん: タンメン(値段:600円)
- 目視できた具材:キクラゲ、キャベツ、ニラ、にんじん、もやし、豚肉
- 肉入り?: YES
- 個人的な感想: 年季の入った店内外に一瞬たじろぐかもしれない。コショウ系たんめん好きとしては、このスープのバランスの良さで好み度5。
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