2022年1月訪問
鉄道の終着駅(バスでもいいけど)でたんめんのお店を探すシリーズの2回目。
籠原駅に続いて今回は、JR五日市線武蔵五日市駅(東京都あきる野市)が最寄りのお店を探しました。
JRか西武新宿線の拝島駅に着いたら五日市線に乗り換えて終点まで20分ほどになります。
拝島駅までは色んな路線が集まっているので、意外と行きやすい駅かもしれません。
さて、武蔵五日市駅は東京の西の西にあります。軽登山や秋川渓谷へのハイキングにもよさそうな場所ですね。温泉もあるようですし、ドライブにもよさそうです。
本日のお店
本日のお店は音羽鮨さんです。
武蔵五日市駅のロータリーを右折して道なりに進みます。緩い上り坂を10分ぐらい歩いたところにあります。
「鮨」という店名ですが、寿司以外にも中華やら鰻料理やら手広くやってる面白いお店です。
駐車場もあるので車でも安心。
注文&到着
メニューを見ると普通のタンメンのほかに海鮮タンメンがありました。
まあ、せっかくここまで来たので、ちょっと高いですが景気よく海鮮タンメンいってみました。
帰れマンデーみっけ隊という番組でも取り上げられたらしいです。
また、なかなか鮨や鰻料理も同時に食べられるお店はないので、軽くうなぎの肝焼きなんてものも頼んでみました。
待っている間、先入観で勝手に「普通のたんめんにバランス考えずにただ海鮮を乗せただけでしょ~」的な不安がありました。
しかし、どうでしょう。
到着したたんめんは、先入観を覆す引き締まった見た目です。
そして、ごま油が香りつつ、それだけではない複雑な香りがします。
スープ
では、スープをひと・・・熱々やん!
新年早々やけどしました。ご注意を。
複雑なスープで、塩ベースながら海鮮の旨みとは違った旨みを感じます。
なかなかうまい!
量は多めだと思いますが、最後まで食べられる塩加減です。バランスが良いですね。
具材
エビの赤みがアクセントになっています。
海鮮は、エビ、あさり、ホタテ、むらさきがいといったところでしょうか?ホタテやあさりは複数入っています。
しっかり火が入っているのか、くさみなどもないです。
そのかわり肉は入っていません。どっちも入ってると味がぼやけそうなのでアリでしょう。
全体的に旨みのあるスープがいい感じに染みていて、味が引き立っています。旨いです。
しっかりとした大きさのほたて貝柱がうまい!
量もちょうどよかったです!
麺
麺は思ったよりは太めかなと思います。
麺には弾力があって、心地よいです。
スープとの絡みもいい感じです。
最後は柔らかくなってしまいますが、それでも美味しいです。
量は多い気がしますが、最後まで食べることができました。
うなぎの肝焼き
最後に、たんめんと一緒に頼んだのがうなぎの肝焼きをご紹介。
うなぎ屋さんでも置いていなかったり、売り切れていたり貴重な品でもあります。
この肝焼き独特の風味がいいんですよね~。このお店のは、しょうゆが香ってきます。味もしょうゆの塩っ気強めのサラサラ系のタレでした。
まあ好きな人は好き、という珍品で
見た目はグロいが味もグロい!?という人もいると思うので、
以下に写真を載せますが閲覧ご注意ください。
ではどうぞ↓↓↓
まとめ
メモ(2022年1月時点)
- 音羽鮨
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公式サイト:
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お店の場所:
- ぐるなび: r.gnavi.co.jp
- 注文したたんめん: 海鮮タンメン(値段:1250円税込み)
- 目視できた具材: きくらげ、キャベツ、青菜?、たけのこ、にんじん、もやし、エビ、あさり、ホタテ、むらさきがい
- 肉入り?: NO
- 個人的な感想: 海鮮系たんめんなので海鮮独特の緩めな味かと思ったら、炒めしっかりでなかなか美味しかった。せっかくだからたんめん以外も注文するのもアリ。 好み度5いっときます!
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