たんめん倶楽部

毎週金曜更新!自分好みの「たんめん」を求めて各地を探訪していきます

けっこう好きなこってり感/東京・御徒町/富白/鶏塩タンメン

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こってり感のあるたんめんが食べたくなり、所用で出かけた流れで富白さんに行ってみました。

 

鶏塩スープをベースにした拉麺と湯麵がウリのお店です。

事前に検索して白濁りのスープの画像を見ただけで、これはこってり系と確信しました。 

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外観

お店はテーブル2卓とカウンター5席で、カウンターは隣同士、離し気味に配置されています。行列ができなければ十分な広さの店内です。

なによりお店の方が、お客さん同士が密接しないよう気を使っておられるようで安心できました。

 

さて、今回は鶏塩タンメンを注文しました。

が、家に帰ってから写真を見ると「鶏ぶた塩タンメン」なんてメニューがありました。気になります。とっても気になります。

→チャーシューが載っているようです。

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メニュー(一部)

鶏塩タンメンだと肉なしの野菜たんめんになりますが、野菜がどさっと盛り付けられているのがいいですね。

 

いい感じの白濁りスープは、ほのかにカツオだしのような香りがします。そこにたんめんではあまり使わなさそうな、極太ちぢれ麺の組み合わせです。浅草開花楼の麺のようです。この製麺所についてよく知らなかったので調べてみると、ラーメン界では有名かつ気鋭の製麺所なのですね。

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鶏塩タンメン

野菜にスープの旨味がしみてます。

麺は、提供されてすぐに食べてみたら、固さが残っている代わりに麺自体の香りを楽しめました。とはいえ、私は固さの残った麺は苦手なので、しばらくスープに浸してから食べることにしました。

そうすると、味と固さが適度に馴染んでいい感じになりました。

 

最初は極太麺かぁと不安になりましたが、そのあたりのマッチングまでちゃんと計算されているのですね。

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具材の山が高い

 

 

・・・とここまでつらつら書いてきましたが、素朴な疑問が。

 

お店の読み方は「とみしろ」さんでよかですか?

 

メモ(2020年6月時点)

  • 富白
  • 公式サイト:(なし)

  • お店の場所: 東京都台東区台東3丁目14-10
  • 行き方: JR御徒町駅から東に歩いて昭和通り(高速道路がある大きな道)を渡ります。2-3分ほど南下(秋葉原方面)し、途中で日比谷線仲御徒町駅1番出口をかすめつつ、信号のある一方通行の道にぶつかったら、左折してすぐ。末広町駅からも近い。
  • 注文したたんめん: 鶏塩タンメン(値段:780円)
  • 目視できた具材: きくらげ、キャベツ、にんじん、もやし
  • 肉入り?: NO
  • 個人的な感想: 肉系のこってり感のあるスープで満足感がある。極太ちぢれ麺はじゅうぶんスープに浸してから食べた方が馴染んでおいしかった。

 

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