今日のたんめんは、東京高田馬場駅が最寄りの北京さんから。
会社帰りに途中下車して、数駅歩く道すがら見つけたお店です。中国料理屋さんらしい店構え、そして本格的な中国料理が取り揃えられています。思わず目移りしてしまいますが、しかし、我が目的はたんめんです。
細ちぢれ麺に油がしっかりと乗った艶のある透き通ったスープの組み合わせです。野菜は細切りで、チンジャオロース用のたけのこらしき具材も見えます。
さらに独特の香りがします。たぶんサラダ油でしょう。たんめんは特に香りを感じないかごま油が多いので意外なハーモニーがよいです。そういったことを含めて、全体的に中国料理屋さんが作ったたんめん、という感じがします。
食べてみると、たんめんらしい味に香りが絡みます。お肉と同じでアブラが多いと甘みが強くなって塩味が弱くなるのですが、ここのたんめんはアブラに負けていません。
中国料理屋さんらしい具材や油の使い方がなんだかいいと思います。
メモ(2020年2月時点)
- 中国料理 北京
- お店の場所: 東京都豊島区高田3-16-9
- 行き方:各線高田馬場駅から新目白通りに抜けて、道向かいにOKストアが見える当たりにある横断歩道前
- 注文したたんめん:タンメン(値段は失念!)
- 目視できた具材:きくらげ、キャベツ、たけのこ、チンゲン菜、にんじん、もやし
- 肉入り?:NO
- 個人的な感想:味は平均的ながら、意外性のある香りが楽しい。
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