たんめん倶楽部

毎週金曜更新!自分好みの「たんめん」を求めて各地を探訪していきます

先日行った山口県の見聞録です、旅の参考までに

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2022年10月訪問

しばらくぶりにお題に参加してみます。

一人旅初心者に対して大雑把に言えることは、「旅先は国内がいい」です。大使館の場所を気にしなくていいし、もしものときの医療費も気にしなくていいので気楽です。

そんなわけで、国内旅行地でおすすめの場所は?と考えましたが、たくさんあって絞り切れません。

そこで、先日ひさびさに遠出した先である、山口県山口市とその近隣から見聞録として気になった場所・コトの挙げてみました。

スタフラ機@羽田空港第1ターミナル

下記全て2022年10月時点の情報です。

新幹線が停まり、この地域の玄関口である新山口駅ですが、駅の南北を結ぶ通路がフランスの植物学者かつ芸術家でもあるパトリック・ブラン氏が監修した垂直庭園になっています(写真は失敗したのでナシ!)。

駅に降り立ってこういうお出迎えがあるのっていいよな、というセンスのある作品でした。

説明

www.city.yamaguchi.lg.jp

氏の作品は新山口駅以外でも下記で味わうことができるようです。ご興味ある方は訪れてみてはいかがでしょうか?

誰にも教えたくない。表参道にある隠れ家バー『CoSTUME NATIONAL WALL』 | LOVEGREEN(ラブグリーン)

金沢21世紀美術館 | 緑の橋 (kanazawa21.jp)

一部では有名な総延長30km以上にも及ぶ私有の高規格道路です。山中の美祢地区で採りだした石灰石などを工場がある海沿いの宇部市まで輸送するためにあります。

宇部興産専用道路用のトレーラー

珍しい施設なので一見する価値あり。

今回の旅では専用道路を間近で見ることはできませんでしたが、飛行機からは俯瞰で見ることができました。また専用のトレーラーはしっかり見ることができました。

www2.city.ube.yamaguchi.jp

山口市にある博物館です。

山口博物館

広くはないようですが、写真の通り山口県に関連する地理歴史生物などの各展示がコンパクトにまとまっています。子供たちだけでなく、大人にとってもディープになりすぎず要点をつまんで見学できる便利な博物館だと思います。

サマライズされていて便利
  • グラウンドが広い高校

山口市は、山口県庁などの官庁が街はずれの山近くにあったり変わった街だなぁという印象を持ちましたが、さらに変わった施設がありました。

散歩中に出会ったやったらグラウンドが広い高校です。県立山口高校というらしいです。

グラウンドが広い!

写真の中央奥に校舎があります。GoogleMapsで見たところ、一般的な高校の2~3倍はあります。近隣の高校もグラウンドが広い学校がちらほらありました。

土地が空いてたのでしょうか??謎です。

罰としてグラウンド10周!とかやりたくない。。。

山口県と言えばSLやまぐち号です。新山口駅から津和野駅まで2時間ぐらい、車窓や車内の展示を見たり、途中駅でホームに降りるなど楽しみながら移動できます。

SLの故障によりディーゼル機関車が引っ張るやまぐち号

ただ、面白いのはそこではありません。

乗車中、当たり前のように沿線の人々が手を振ってくれるのです!老若男女に関係なく。
それはつまり地域にやまぐち号が「文化」として根付いているんです。

知り合いが乗ってるわけでもない列車に手を振るなんて、普通は恥ずかしくてなかなかやらないものです。しかも沿線の人にとっては珍しくもない列車です。

走り始めて40年以上経ち、地域に浸透していることが伺えます。鉄道車両もいつかは寿命を迎えますが、この文化はできるだけ長く残してもらいたいものです。

www.c571.jp

 

以上です。

私的にはまた行ってみたい面白い地域でしたが、いかがでしょうか。

あなたの旅の一助になれば幸いです。

 

普段は各地のたんめんを食べ歩いて好みのたんめんを見つけるブログを書いてます。よかったらご覧ください。

tanmen.club

今週のお題「地元自慢」

お題「初めて一人旅をします。一人旅でよかった場所、一人旅初心者におすすめの旅行先を教えてください。」