2021年6月来訪
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
最近は日が長くなり、私は会社帰りのウォーキングが捗っています!
本日のお店
さて今回は東京・南池袋(雑司ヶ谷)にある幸楽さんです。
西武池袋線の池袋駅か都電荒川線の都電雑司ヶ谷駅からが近いかな?というところ。
静かすぎず賑やかすぎずの趣のある地域です。
あの某ドラマの幸楽とは違いますが、こちらもなかなかのレトロ感のある佇まい。
注文&到着
着座早々タンメンを注文しました。
テーブルが数セットとカウンターが数席(なんて雑なんだ笑)、先客はそこそこ。
食堂系のたんめんはどういうものが出てくるのか読めないので、
心をフラットにして待ちます。
正直、自分好みかどうかは当たりハズレの幅は大きいです。
しかし、「こういうのもあるんだ!」的な出会いがある、という意味ではとても面白いものです。
と言ってるうちに、今夜のたんめんが到着しました!
スープ
透明感のあるスープが並々と注がれています。
あ、これはあっさり優しい系スープか?
パッと見であぶら感低めだとわかります。
ということで、さっそくスープをひと口。
お、やっぱり優しい系スープ。
ひょっとしたらガチのよりはちょっと塩っ気と旨味が多めかもしれません。
たっぷり入っているので遠慮なくグビグビいけます。
なかなか上品な旨さがあっていいではないですか!
これ系スープの良さに気づくことができない私ですが、
なんとなく優しい系スープもいいものだな、と思い始めました。
そろそろこれ系のお店にリトライしてみようかなと。
具材
具材には派手さはないものの、この素朴な感じがお店とマッチしていていいんじゃないでしょうか。
割と細かく刻まれて食べやすいキャベツも火傷することがなさそうでよいですね。
うーん・・・ニンジンや豚肉は一応入っている?ぐらいの量だな。たまたまなのか??
なかなかのくたくた具合で煮込まれてます。
そしてキノコ好きとしては、やっぱりブナシメジが入ってるのはGOOD!!
もっと欲しい!
麺
麺は、おそらく他メニューと共通と思われる細めのちぢれ麵です。
優しい系スープだけあって、麺への味染み感は弱いかなぁと感じました。
実際はちゃんと染みていると思いますが、どうしても味のコントラストはつきづらくなりますから。
でも、物事ってそんなもんです。
味を濃くすれば美味しく感じますが、それだけが正解ではありません。
繊細さを楽しむ、これはこれでいいと思います。
結論
優しい系のたんめんスープ。
とはいえ、優しい系スープの良さが理解できていない私が、
ぼちぼち優しい系スープのお店にリトライしてみようかな、
もうちょっと触れ合ってみようかな、と思うきっかけになりました。
メモ(2021年6月時点)
- 幸楽
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公式サイト:たぶんなし
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お店の場所:
- ぐるなび: r.gnavi.co.jp
- 注文したたんめん: タンメン(値段:630円)
- 目視できた具材: キャベツ、たまねぎ、ニラ、ニンジン?、ぶなしめじ、もやし、豚肉
- 肉入り?: 一応YES
- 個人的な感想: 優しい系のたんめんスープ。優しい系スープの良さが理解できていない私が、優しい系スープのお店にリトライしてみたいと思うきっかけになった。
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