2021年4月訪問
たまには海鮮湯麺を、と思ったある日の会社帰り。
検索で引っかかったこのお店、なかなかよさそうなので行ってみました。
本日のお店
さて、本日のお店は隨園別館さんです。
近隣に「随園別館」というお店もありますが、
よ~く見たら「ずい」の漢字が違うので、無関係のお店なのかもしれません。
↓のHPを辿ると、近隣の「随園別館」の方のHPには出ていませんが、
その中にある京橋店の独自のHPの店舗一覧には出てきました。ややこしい。
https://zuien-bekkan.jp/kyobashi/
さて、お店は新宿タカシマヤの14階にあります。
普段東急ハンズぐらいしか行かないので、14階なんて初めてです。
通された席からは夜景も楽しめました。
だいたい大塚~東京駅方面の範囲でしょうか??
14階なのでけっこういい眺めです。
残念ながら写真は撮れませんでした。機会があれば行ってみてください。
注文&到着
L.O.時間になる前に、と思って値段を確認せずに入店したのですが・・・
海鮮湯麺 1600円(税抜き)
たっかー!!やってもたー!!
でも頭の中は完全に海鮮湯麵。
ここまで来たら、いったるわー!
ということで、
税込み1760円なので、セットモノを除いてこのブログ最高値のたんめんになりそうです。
とはいえ、お店自体は超高級店とまではいかないので、
1000円前後のメニューもあったりして、ちょっとしたご褒美のとき等に使えそうです。
そこそこ待って到着。
海鮮湯麵らしい透き通ったスープに
おおぶりの食材たちが賑やかです。
よいではないか、よいではないか。
スープ
海鮮湯麵なのであんかけだと思ったのですが、
日式たんめんの如く、炒めた具材を上にのせているようです。
ただ恐らくスープで煮込んではなさそうです。
というのも、スープを飲む場所によって味が違ったからです。
ちなみに具材の影響を受けていないところのスープは、
一般的な海鮮湯麵のスープよりもかなり塩分抑えめで上品な味ってやつでした。
他方、具材の影響を受けたところは、しっかりとした味になっていました。
しょっぱすぎるみたいなことはなかったですが、そこの感じ方は個人差あるかもしれません。
具材
何度見ても賑やかです。10種類以上?
地味になりそうなところに彩りを与えている赤パプがいいアクセントになっています。
そして、気になる海鮮は、イカ、エビ、ホタテです。
とくにイカがよかったです!柔らかくて嫌な硬さがありません。
丁寧に包丁を入れてあるのが写真でもわかります。
また、これだけの種類が入っているので、シャキシャキからプリプリまで非常に素材の食感の幅が広いです。
こういうところを楽しむのもよいのではと思います。
ちなみに豚肉などの肉系は入っていません。
麺
なかなかつるつるもちもちの麺です。
かみ切ろうとすると逃げてしまい、多少の苦闘がありました。
でも、スープとの馴染みがいいなと思いました。
スープがおいしいのと相まってなかなか好きな感じでした。
おまけ
さて、
もし気が向けば、麺や具を食べ終わった後のスープも飲んでみてください。
食べている間には気づかなかったのですが、
器の底にたまっているスープを飲むと、
スパイスやねぎなどの香味野菜とのハーモニーや意外ににんにくが効いていたことに気づきました。
普段から器の底にたまっているスープは飲みますが、ここまで違う味なのは初めてでした。
おいしかったですし、お店の場所や雰囲気等も込みで見ると
これぐらいの値段でも妥当なんだと思います。
そういうのを抜きにしたコスパで考えて、
頻繁に行けるわけではないので好み度はちょっと下げました。
一方、
食べ終わった後のスープが、それまでと全然違う味がして楽しめたのでそこはポイント高いです。
メモ(2021年4月時点)
- 隨園別館
- 公式サイト:
-
お店の場所:
- ぐるなび: r.gnavi.co.jp
- 注文したたんめん: 海鮮湯麵(値段:1760円税込み)
- 目視できた具材: 赤パプリカ?、キャベツ、チンゲンサイ、ネギ、白菜、エリンギ?、キクラゲ、ぶなしめじ、ブロッコリー?、イカ、エビ、ホタテ
- 肉入り?: NO
- 個人的な感想: 賑やかな具材と海鮮湯麵らしいスープ。ちょっと高いのが難点。器にたまったスープがまた違った味なので楽しめた。
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