2020年12月訪問
蒙古タンメン中本シリーズの第3弾です。
これまでに味噌タンメン、蒙古タンメンと食べてきましたが、今回は塩タンメン!
きっと、中本ファンの人でわざわざ頼む人はいないでしょう。
そこで変わりに食べてみました。
正直、天一で言うところの「あっさり」的な扱いだと勝手に思っています。
本日のお店
行ったのはこのシリーズで毎回登場している高田馬場店です。
12月という季節柄、店前がなんか賑やかになってます。
トゥース(クリスマスバージョン)!
注文&到着
券売機で食券を買い、着席します。
値段は蒙古タンメンより少し安い770円でした。
幸いなことに待たないで座れました。行列嫌いとしてはとても助かります。
やはり辛いものを売っているお店だからでしょうか?
むせるお客さんがいても大丈夫なように、店内や店員さんの防御も若干高めです。
しばらく待って到着!
見た目は普通のたんめんです。
ごま油が香ります。なんとなくにんにく感もあるような。
キクラゲを山頂に添える盛り付けも何気にいいですね!
スープ
尖ったタンメンを提供するお店なので、
さぞオリジナリティのあるスープかと思いきや、意外なことに王道タンメン系です。
しかも、王道タンメン系ながらあぶらっぽさ控え目の優等生的なスープです。
パンチはないものの、おいしいスープに仕上がっています。
具材
たんめんの定番どころの具材が使われています。
唯一、にんにくスライスが入っているのが「らしさ」だと思います。
味の染み具合もほどよい感じです。
そんなに注文されることのなさそうなメニューですが、
気を抜いていないんだな~と感動しました。
せっかくなので、塩、味噌、蒙古と写真を並べてみましょう!
なんか・・・蒙古タンメンだけ別格・・・
味噌タンメン、蒙古タンメンのレポートはこちらからどうぞ。
麺
麺はいつもの太麺です。
濃いめの味に合わせた麺だと思いますが、この塩スープとのマッチングもまずますだと思います。
とはいえ、この麺自体は美味しいのでけっこう好きです。
普段は辛さにスポイルされてしまいがちな、麺の美味しさを味わうにはちょうどよいでしょう。
いい調子で食べ進めていたところ、
最後もう少しのところ若干ながら飽きが出てきました。
卓にコショウなどの味変素材がないので、そのまま最後まで食べましたが、
そういう意味では、もう少し濃い味でもよいのかもしれません。
メモ(2020年12月時点)
- 蒙古タンメン中本
- 公式サイト:
- お店の場所: 関東各地 ↑の店舗案内から探してみてください。
- 注文したたんめん: 塩タンメン(税込770円)
- 目視できた具材: きくらげ、キャベツ、ニラ、にんじん、にんにく、もやし、豚肉
- 肉入り?: YES
- 個人的な感想: 最後はちょっと飽きがきたが、変なクセもなく思ったより優等生のたんめん。卓にコショウでもあればいいかも。塩タンメンなら辛いのが苦手な人も中本に行けるのでは。
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