2020年11月来訪
たんめん発祥の店として知られ、今ではチェーン展開している一品香さん。
ここの味は知っておかないとダメだ!
と思っていたところ、ようやく行くことができました。
本日のお店
ということで、一品香さんに行きました。
最初は横浜駅のジョイナスB2階のお店に行こうとしたのですが、
何人か待ちがあったので早々に断念し、保土ヶ谷店に行くことにしました。
天気もよかったので、お腹を空かすのも兼ねて保土ヶ谷店まで歩いて行ってみました。
まあ、相鉄線で行けば10分もかからないので、みなさんは私みたいな酔狂なことはせず、素直に乗ってください。
どうやらお店の近くに駐車場もあるらしいです。
注文&到着
完全に遅めの昼食なので、店内はテーブル席でもそこそこ空いています。
目的の絶品タンメンを注文します。
果たしてどんなたんめんなのか?
期待でワクワクが止まりません。
10分ほど待って到着。
到着した瞬間から、まこと肉々しい香りが鼻を刺激します。
これは早く食べたいゾ!
という気持ちを抑えてまずはブログ用の写真を何枚か撮ります。
スープ
スープは、肉の旨味が強く出たベースに
バランスよく塩とスパイスが合わさったさすがの逸品です。
注意して味わうと旨味や塩味のなかにスパイス辛さを感じることができます。
複雑なスープなのだとわかります。
これはうまいわー。地元の方に愛されているのも理解できます。
スタミナ系たんめんが欲しいときにはとても良いです!
全く同じスープではないですが、
この肉々しい感じに近いのは、こうやのたんめんかな?と思います。
具材
このスープに組み合わさるのは、はくさい。
スープが濃くあぶら感も強いのでキャベツじゃなくて正解だと思います。
はくさいのおかげでクドくない仕上がりになっています。
各具材の刻みが細かめなのは食べやすさに配慮しているのでしょうか?
個人的にはもっとざく切りの方が食べた感は感じますが、 実際食べやすいのでヨシ!とします。
麺
麺は意外なことに平ちぢれ麺。
麺も平凡にならないよう気を抜いていないようです。濃いスープと相まって食べた感があります。
スープ、具材、麺の3つとも手を抜かず、計算し、組み合わって一杯のたんめんになっていることがうかがわれます。
足すところと引くところがしっかりと計算された旨さだと思いました。
てっきり発祥のお店からいわゆる王道たんめんが広まったのかと思っていたので、
これだけ王道たんめんよりもオリジナリティがあると、
じゃあ王道たんめんってどのお店から始まったのか?という新たな疑問も浮かんできました。
まとめ
メモ(2020年11月時点)
- 一品香
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公式サイト:
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お店の場所:
- 注文したたんめん: 絶品タンメン(値段:780円税込み)
- 目視できた具材: きくらげ、にんじん、はくさい、もやし、豚肉
- 肉入り?: YES
- 個人的な感想: たんめん発祥と言われるお店。肉々しい香りと味でなかなか攻めたたんめん。足すところと引くところがしっかりと計算された旨さ。
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