2020年11月来訪
最近スパイス辛いたんめんが気になってます。
以前の記事でスパイス辛さが際立ったたんめんの2店がともに町の食堂という感じのお店だったので、
食堂系のお店、それとお蕎麦屋さんを探せば出会えるかも?という思いでお店を探しています。
朝日屋さん
山口屋食堂さん
本日のお店
さて、そんなアンテナに引っかかったのが、
ここ東京の北区のとある路地のような通り沿いにひっそりと佇む亀鶴(きかく)食堂さんです。
板橋駅から歩いたので、てっきり板橋区内のお店かと思いきや北区でした。
さすがに駐車場はないでしょうね。
なかなかの年季を感じる店構えです。
休日昼時の店内には数組のお客さん。店内は明るく、テーブル席4セットの他、カウンター席が7席ぐらいあります。
注文&到着
当たり前のようにタンメンを注文して待ちます。
600円は安いですね!
その他のメニューを見てみると、
中華メニューも多いけど、和定食やハンバーグなどの洋食っぽいものまで幅広くある、まさに町の食堂って感じです。
あーっ!チャンポンがあるやん。。。
タンメンじゃなくてチャンポンにすればよかった。。。
チャンポンのためだけのスープを用意してるのかな??ととっても気になります。
さてさて、5分ほど経ったところで、到着。
とりあえずスパイス辛そうなたんめんではないことは一目瞭然ですが、
この黒どんぶりとのコントラストはなかなかカッコイイっす!
スープ
王道たんめん系ですね。
旨味が少なめな分、塩味が浮かび上がっている印象です。
正直なところ自分好みではないな~、とは思いますが、悪くはないです。
具材
具材は割と一般的ですが、ニラが入っているあたりはスタミナ系と言ってよいでしょうか?
ニラが入ることで彩りのバランスもよくなっています。
各具材にはほどよく味が染みていて、飽きずに食べることができます。
後乗せの薄切りたけのこなんかは、
豊富なメニューがあるお店だからこそのオリジナリティですね。こういう工夫があると楽しいです。
敢えて後乗せにしたというのも、なんでも煮込めばOK!とせず、工夫されていることが伝わります。
麺
麺はちぢれ系の細~中太麺で、味の絡み加減もほどよいです。
ちょっと柔らかめかな。
量はこの日の私にはほどよかったです。もしぎょうざなどを頼んでいたら、お腹いっぱいになっていたかな~。
探していたスパイス辛いたんめんではありませんでしたが、
お店ならではの工夫がちゃんとある王道系たんめんでした。
今回は、板橋駅から王子駅までのウォーキング中に寄りましたが、
板橋駅から最短で行こうとしたら道がそこそこ複雑なので、ご注意ください。
最短で行こうとしたら、何故か都電荒川線の庚申塚駅に出会ってしまう・・・という。
結果、超大回りするはめになってしまいました。
(そんな気持ちじゃあ、ただの散歩だよ・・・)
メモ(2020年11月時点)
- 亀鶴食堂
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公式サイト: たぶんなし
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お店の場所:
- 注文したたんめん: タンメン(値段:600円税込み)
- 目視できた具材: きくらげ、きゃべつ、たけのこ、ニラ、にんじん、もやし、豚肉
- 肉入り?: YES
- 個人的な感想: 王道系たんめんながら、幅広いメニューがある食堂系ならではの工夫がちゃんとあるたんめんでした。
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